ECOLOGY エコロジー

〈フォレシアム〉の環境に対する意識

敷地内の随所にあらわれているエコロジーへの意識は、〈フォレシアム〉が持つ大きな特徴のひとつです。ただイメージだけで環境への優しさを語るのではなく、広大な緑地面積の確保とそれによって叶えられるヒートアイランド対策や、自然エネルギーの活用によるCO2の削減など、環境への配慮がカタチとして実行された住まいとなっています。

広大な緑とヒートアイランド対策

〈フォレシアム〉の約31,000m²を超える広大な敷地は、うち約9,840m²(※1)が豊かな緑で包まれています。人にも自然にも優しい環境を創造するため、川崎市の環境アセスメントで周辺の動植物環境の調査を実施した上で、合計約16,800本の植樹や芝生の設置、屋上緑化などが実施されており、敷地内緑化率は約31%(※2)にのぼっています。


※1 専用庭・屋上緑化面積を含みます。川崎市の算定基準である大景木の緑地面積を計上しています。
※2 開発行為による敷地南側の帰属道路部分を除いた面積から割り出した数値です。

温度の上昇を抑える壁面緑化

駐車場壁面は緑化されており、景観に優しい印象を与えています。見た目にも心が和む緑のヴェールには、日射による温度上昇を抑える効果が期待できます。

建物を緑で包む屋上緑化

共用棟「オーナーズスクエア」や「グランドアトリウム」などの屋上を緑化することで、ヒートアイランド現象や棟内空間の温度環境への配慮や景観への一層の潤いを与える効果が期待されます。

保水性・透水性インターロッキング

敷地を囲む歩道や公開広場には、インターロッキング舗装が採用されています。保水性の高さにより、路面の温度上昇を抑えるとともに、優れた透水性で雨水の地面への浸透が促進されています。

自然エネルギーの活用・CO2の削減

風力発電・太陽光発電

風力発電機と太陽電池パネルにより自然エネルギーを電力に変換し、ガーデンゲート前の庭園灯(LED照明)の電力として活用されています。

※電力は共用の電源により補う場合があります。

雨水循環利用システム

「オーナーズスクエア」屋上に降った雨水を地下貯水槽に蓄え、屋上緑化の散水に使用しています。通常は排水してしまう雨水が有効利用され、節水にもつながっています。

※水道水による散水の場合もあります。

CASBEE川崎でA評価相当

建築物総合環境性能評価システム「CASBEE川崎」は、環境負担の削減や室内の快適性、景観への配慮など建築物の総合的な環境性能が評価基準となっています。〈フォレシアム〉は、「緑・街並み」「周囲への配慮」「省エネルギー」の項目で特に高く評価され、Aランク相当の総合評価結果となっています。

オール電化の採用

〈フォレシアム〉では、空気の熱と電気を利用して効率的にお湯を沸かす「エコキュート」や、高い熱効率を実現したIHクッキングヒーターをはじめとしたオール電化が採用されており、地球温暖化の要因となるCO2の排出が抑制されています。

ディスポーザシステム

キッチンの排水口内には、生ゴミを粉砕し、共用部の処理装置で浄化した上で下水流に放流するディスポーザが設置されています。水質環境改善への貢献とゴミ処理場での焼却によるCO2発生の低減への効果を期待できます。
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